今年はいつもよりも少し早く、8月末から新学期が始まりました。
娘の学校は小学校の時もそうでしたが、ずっと学年を通してクラス替えがありません。ですから今年も去年と同じクラスメイとと一緒に勉強します。何人かは帰国や転勤でいなくなり、その分また転入生がやってきました。担任の先生も去年と同じMS.REVANSです。

さて今年はどんなことを勉強するのでしょうか?ホームワークの内容などはほとんどチェックしていないのでどんな事をやっているのかはわかりませんが、やはり去年に比べて習っている内容はむずかしくなっているようです。

MATHEMATICS

去年、数学の時間はクラス内でレベル別に分かれてはいませんでしたが、今年は3レベルにわかれているようです。アセスメントテストのようなものをやって、その結果で分かれたそうですが、なんとそれにたずさわっていた方がその結果を紛失したとかで、クラス分けも結構いいかげんになったようです。娘は数学が好きなので、アセスメントの結果も良く、一番上のクラスに入れるはずでしたが、結局真中レベルになったそうです。親としては一番上の方が良かったのですが、そのレベルでやっている友達がかなり難しいと言うのをきいたので、娘は真中のレベルで良かった良かった。と言っているのですが…

数学は去年は教科書がなかったのですが、今年からりっぱな教科書を学校から借りて使うことになりました。習っていることもチラとしか見ていませんが、去年にくらべてずいぶん数学らしくなりました。ルートなどの本格的なものも習っていますが、驚いたことにややこしい計算が伴なうものはすべてSCIENTIFIC CALLUCULATORと呼ばれる(日本語でなんというのかわかりません)ややこしい機能がいっぱいついた電卓を使ってやるのです。だから簡単に答えが出てしまうのです。序序にどうやって解いていくかを習って、GCSEの頃には自力で解けるようになるそうです。

 

EAL

悲しいことに今年もEALという英語のサポートを受けないといけない娘ですが、本人はEALの説明を受けてきた日に「ママ、GCSE対策もEALでしっかりやってくれるんだって!それならこのままずっとEALにいたほうが得だよ!」と言います。情けないですよね。

さてEALとはどんなクラスでしょうか?
WISにはEALセンターというものがあって、英語力が充分ではない生徒はEALセンターに入ります。そして一日の大半の授業を受けずにここで英語の勉強をします。英語が改善されればそのクラスから出る事ができます。これとは別にEALサポートというのがあって、こちらは各生徒の英語力によって時間割が全部違います。WISでは外国語授業が週4回あります。二つの外国語をとって、各二回ずつ授業があるのです。つまりEALをとっている生徒のうち、全く外国語をとらずにEALを取る人、うちの娘のようにどちらか1教科だけとって、もう一つは取らずにEALをやる人など、生徒の実力にあわせてとてもフレキシブルにカリキュラムを組んでもらえるのです。その他にも自分の弱い教科にEALサポートの先生を派遣してもらい、授業中に助けてもらうシステムなどもあります。

その補助の先生達は校外からアルバイトで雇われている事が多いのですが、多くはPTAから選ばれているようです。去年は英語圏の人ではありませんでしたが、彼女は大人になってからまじめに英語の勉強を始めたそうですが、イギリス人と結婚したこともあって、今ではNativeと同じぐらい話すことができます。最初それを聞いたとき、「どうして英語のサポートをするのにNativeではない人を使うのだろう」と怪訝に思いましたが、自分で英語を身につけた人だからこそ、英語を上手く話せない生徒たちの気持ちが理解できるし、ウイークポイントも見つけることができるということがわかりました。

 

HUMANITY

こちらの学校にも日本と同じく、社会の時間があります。英語ではHumanityとよばれています。このHumanityの時間はHistory(歴史)、Geography(地理)そしてReligious Study(宗教)の3つからなっています。去年はHumanityは一人の先生が教えていましたが、今年は各教科別々の先生になりました。

Religious Studyは何を習っているの?と聞くと「Good People」についてやっていると言うのです。Good Peopleとは何でしょうか?私が思うにマザーテレサのように、世の中の苦しんでいる人達を助けるために何かをしている人のことだと思います。一番最初に習ったのは誰だと思いますか?ボブゲルドフですよ。アフリカの飢えている子供達のためにゲルドフが多くのロック歌手に働きかけて、彼らが集まってクリスマスソングを作ったのです。そしてそのCDを売って得たお金を貧しい国の飢えている子供達のために寄付したのです。歴史や地理は私も学校で習ったのでだいたいどんなことを習うかを想像することができますが、宗教に関してはいったい何を習っているのかまったく見当できません。でもおもしろそうですよね。

CDT

他におもしろいと思う授業はCDTと呼ばれるテクノロジーの時間です。これは日本でいう家庭科、技術みたいなものです。Design,Textile,Foodの3つあって、Designはテーマにあわせていかにアトラクティブなポスターを作るかとやっています。Textileはバッグを作ったり、今は布を使った幼児向けの教育玩具です。ちゃんと下絵も描いて、なぜこのおもちゃを選んだのか、どうやって遊ばせるのかなどの理由もきっちり書いていきます。Foodはいろいろお料理を習うようですが、これもまた自分で考えたりするようです。学校から与えられた課題とおりに作るのではなく、クリエイティブなんですよ。そこが日本と違うところかな。

 

RAINBOW CLASS

今までクラスはTung, Hang, Yuan, Song, Mingの4つだったのですが、今年の転入生がとても多かったため、1クラスの人数が多くなりすぎたため、今年から新しいクラスができました。しかし体育会やその他の催しが学校をとおしてその5つのクラスごとに競われるために、新しいクラスの生徒はその催しごとに分かれて参加しないといけません。ですから5つのグループがミックスされてできたクラスということでRainbowと名づけなれました。Rainbowと言えばなんだかGayを表す言葉のようで最初聞いたときは冗談かと思いました。学校の生徒達も其の事を知っているのでRainbowの人をからかうような雰囲気もあるそうです。おまけにクラス担任の先生がGayじゃないかと言われているL先生でそれもからかいの原因になっているようです。しかし新しいクラスは転入生だけで組まれているそうです。

 

HORIZONS WEEK

毎年10月ごろにHORIZON WEEKという特別な週があります。
前年のタームの終わりに、各生徒は前もってどのアクティビティーに参加するのかを決めて、申し込みしておかないといけません。いったいどんなものがあるかといいますと…

ART, MUSIC(ROCK-ギター、ドラムなどを習って本当のロックを演奏する。 弦楽器ーバイオリンやチェロなどを習ってクラッシックミュージックを演奏する。),CDT(コンピュータープログラムを使ってロボットなどを作る)、FOOD AROUND THE WORLD(世界の料理を習う)

スポーツ系ではロッククライミング、テニス、サッカー、ラグビー、スキューバダイビング、山歩き、スキーなどなどいろいろあります。スキューバー、スキーなどのグループは海外に行って行われるのでそれなりに費用がかかります。

この週は自分の好きなことに没頭する週なんです。

娘はFOOD AROUND THE WORLDというのに参加しました。ほとんどが学校のフードルームでお料理を習うのですが、校外学習としてマリオットホテル、チャイナクラブのレストランまで出かけて行き、そこの厨房で点心、寿司などの作り方を習ったようです。

娘はFOOD AROUND THE WORLDというのに参加しました。ほとんどが学校のフードルームでお料理を習うのですが、校外学習としてマリオットホテル、チャイナクラブのレストランまで出かけて行き、そこの厨房で点心、寿司などの作り方を習ったようです。

この週に習ったお料理はカレー(インド、マレーシア、タイ)、イタリアン(パスタ)、寿司(巻寿司)、お菓子類などなど、日頃キッチンに立つ事の多い娘は、やったことのないお友達などに比べたら、野菜をきったり、おなべをかきまぜたりとすべての分野で活躍できたようで、先生もびっくりしておられたそうだ。日頃おとなしくて自信のない娘にとって刺激になった1週間のようでした。

締めくくりとして最後の日に私達親がお昼時に学校に招待されて、習ったお料理すべてをビュッフェ形式で楽しむことができました。寿司以外はなかなかおいしかったです。特にタイカレーはすごくおいしくて何度もおかわりしてしまいました。

マリオットやチャイナクラブのシェフ達も招待されて学校まで来てくださいました。

日本でもこういうゆとりの時間がとれるといいですね。

 

OPEN SCHOOL

オープンスクールというのはインターではだいたいどこでも年に1度は行われます。
参観日がないのでそのかわりに、親たちが学校に行って、子供達がどんな環境で勉強しているのかを見ることができる日のようです。親たちだけのためでなく、来年中学に進学する子供を持っている人たちにとっても、学校の様子を見ることができる貴重な日となります。

ホールにはHORIZON WEEK中各グループが行ってきたことを壁や柱にはってアピールしています。例えば海外に行ったグループの写真や、調べたことのレポートが張り出されてあったり、弦楽器のグループの生の演奏があったりします。彫刻や絵などもいっぱい展示されています。

オーディトリアムでは学校の教育方針などの説明があったり、11月に行われる"GREASE"の1シーンを見せてくれたりしました。
この日は各教室はすべてオープンで中に入って見ることができます。うちの学校は各クラスの教室がないので、教科別の教室になっています。そして各学年の作品などが展示されていました。ホライズンウィークの延長のような感じで、テクノロジーの部屋では生徒が作ったロボットなどが展示されており、実際動かして見せてもらえたり、どうやって作ったのかなどを生徒、先生から直接に聞く事ができます。今度Y7になる息子がいる友人も各教科の先生にいろいろと質問をしていました。

娘はFOOD AROUND THE WORLDの発表のために、夕方からフードテクの部屋で料理を作っていました。この日はクッキー、ピザ、寿司、サラダ、スープなどを一般の人達にふるまわれました。下の写真はクッキーを作っている娘です。

 

GREASE

12月1日に"GREASE"というミュージカルの発表がありました。私達が中学のころジョントラボルタ、オリビアニュートンジョンの二人が一世を風靡したあのミュージカルです。水、木、金の3日間行われていましたが、私達は最後の日に行きました。

出演している人達はオーディションで学校内から選ばれた普通の生徒たちです。特にDRAMA, ART, MUSICの先生方が中心になって作られているのです。例えば舞台アートはアートの先生方の力作、ピアノ、ギター、その他のバンドは音楽の先生とバンドメンバー達が演奏しています。照明、BGMは音楽の先生とアートの先生がプロ並の技術で行っていました。

なによりも出演している生徒たちのダンスシーンは素晴らしかったです。映画の場合は高校生という設定より出演している俳優たちの年齢の方が高いので違和感がありましたが、こっちはちょうどぴったりの年齢の生徒たちが演じていたのでとても見やすかったです。50年代の映画なので衣装や備品を集めるのに苦労したようで、結局アートのアシスタント講師の手作りでやったそうです。

1番良かったのはミュージカルが終わってから、主役の男の子がお世話になった先生方に一人一人お礼の言葉を言うのですが、それがSense of humorがあってとてもおもしろかったです。先生が前に出てくるたびに見ている観客達が足をばたばた踏み鳴らすのです。お芝居が終わった後にも日本でいうアンコールみたいな感じで足を踏み鳴らします。娘によればこのやり方はWISの習慣でアセンブリーの時もいつもやっているそうです。ひょっとしてイギリスではこんな風にする習慣があるのでしょうか?でも小学校の時にはそんなことをしたことが無かったそうで、やっぱりWISならではのものなのかな?

 

大人も子供も楽しめる素晴らしいできあがりでした。もちろん見るためには50ドル払わないといけないのですが、50ドルは安いよと思えるほどすごかったです。途中で休み時間があるのですが、その時もビールやピザが売られていたり、ロックンロールバンドの生演奏を楽しめたりします。いつも思いますが、学校の行事にワインやビールはつきものです。売られていないことはほとんどありません。そして何とこのミュージカルをもう1度見たいと言う人のために100ドルでビデオかVCDを買うことができるのでした。娘にせがまれて私も1枚注文しておきました。きっと大人になったころの記念になるでしょう。出演していれば本当に記念ですよね。いつか娘も何でもいいからPlayに出演してくれればいいのにと思います。内気な娘はたぶんそんな気はないと思いますが、積極的に参加してダンスしている女の子を見ているとうらやましいというか、寂しい気持ちになってしまいました。

来年のPlayが楽しみになってきました。

 

PARENTS EVENING

WISでは1年に1度だけ親が学校に出かけて行って、各教科の先生とお話できる日があります。。今年も二月の終わりにParents Eveningが行われドキドキしながら行ってきました。

オーディトリアムに机が並べられ先生達が座っていて、親たちは子供たちがとってきた予約表を見ながら先生の机まで行ってインタビューを受けるシステムになっています。

English
この教科は私が1番心配している教科なんですが、先生のお話ではまあまあ頑張っているようです。たしかにノートについている一つ一つのワークに対する評価もずいぶん上がってきているようですし、娘自身もここ2ヶ月間で前よりインプルーブしてきたと自覚しているようで、ほうっておいても大丈夫かなというところまで来ているみたいです。まあ油断は禁物なんですが、宿題などもまじめにとりくんでいるようだし、何よりも先生がおもしろい先生のようで、娘も授業を楽しんでいると言う事でしょう。

Mandarin(中国語)
先生はY7のときと同じ先生で若くてとっても人当たりの良い先生です。Kellyは中国語の時間はとっても頑張っているらしく、読むことが特にすぐれているらしい。もちろんスピーキングは恥ずかしがりのところがあるのでもっとハキハキしないといけないのだけど、まずまず大丈夫なようでした。一つ悪いところをあげるとしたら、漢字をしっかり覚えていないので家で何度も練習して完璧に書けるようにすれば、もう何も言う事がないそうです。西洋人にすれば漢字はあくまでも絵をかいているのと同じ感覚でしかないので、日本人であるKellyは中国語を習うにあたってかなり有利な状態なのでしょう。

Drama
去年の男の先生にかわって、今年は若い女の先生です。彼女いわく、「ケリーはとっても積極的になってDramaを楽しめるようになりました。最初は恥ずかしくて参加するのも苦痛な状態だったけど、本当にImproveしました。」ということで去年に比べたらDramaの楽しさをやっとわかったみたいでした。日本ではDramaなんてないのでどういう役目を果たすのかわからなかったけれど、最近になって初めて、ドラマの授業というのは、自己表現をいかに上手くやるかということを身につける、とても大切な時間だということがわかったのです。自分を押さえたり、謙虚にふるまうことを美徳としている日本人には理解し難いサブジェクトかもしれません。

EAL
今だ英語がまだ100%ではない娘が受けなければいけないLearningSupportなんですが、この先生はKellyがEALサポートを思いっきり利用していないことにお怒りのようでした。とにかくありとあらゆる宿題を前もってEALの先生に見せなければいけないのに、それを全くしていないというのです。だから指導したくてもできませんということでした。う〜ん、頭の痛い問題だけど、確か去年のEALの先生にも同じことを言われた。せっかく英語をインプルーブするための時間なのに、それを利用しない手はない。ということでしっかり娘に話してみたけれど、娘がわかってくれたかどうかは謎です。

Math
とてもショックなコメントでした。娘はMathが大好きなんです。なのにMathの先生は娘が授業中に力を発揮していないとおっしゃるのです。「そしてポケモンやセーラームーンのことばかり考えているのではないか?」とも言われました。これは彼女がDiaryという連絡ノートの表紙にポケモンのシールをはっているからそう言われても仕方ないけれど、今時セーラームーンはないでしょう!とにかくもっと一生懸命やるよう言われた。でもノートを見てみるとちゃんとやっているし、間違いも少ない。いったい何が気に入らないのかさっぱりわからないのでした。

History/Religious Study/Geography

History
特に問題はないようでした。先生の話を良く聞いて、ノートをちゃんとチェックしていればテストも問題ないでしょうと言われた。前回のトピックはヨーロッパ人が最初にアメリカ大陸に入植したころの歴史、今はSlavery(黒人が奴隷としてつれてこられたこと)、そして最後のトピックは産業革命だそうだ。今ルーツのビデオを見たりしているそうだ。こんなことを何ヶ月も集中して習うなんて日本では考えられないやりかただと思いませんか?


宗教
Kellyは授業中静かで一生懸命やっています。とおっしゃっていたので特に心配はしていない。ただ「あなたのファミリーの宗教は?」という質問に、娘は「私はきまった宗教はやっていません。」と答えたために、結構先生はびっくりされたようです。だから「じゃあこれからあなたに宗教の素晴らしさを教えましょう。」と娘に言ったそうです。けれども娘はまだ宗教にはほとんど興味がない状態なのです。宗教の時間といっても、世に貢献した人の歴史を習う時間でもあります。例えばマザーテレサやナイチンゲールのことを習ったりもするみたいです。

地理
先生はちょっと年配のきびしそうな先生です。実はインタビューの少し前にナイアガラの瀧をテーマにしたプロジェクトがあったのですが、ルールがあったのにそれを無視して作ったために、評価がFでかえってきました。娘は一生懸命やったのでショックでショックで夜中もずっと泣いていました。その事を伝えると、「ルールを無視していたので、彼女は英語力(理解力)に問題があるのかと思っていたけどそうではなさそうですね。だったらもう1度同じプロジェクトをやり直すチャンスをあげます。ケリーにそう伝えてください。」とおっしゃいました。結局娘はもう1度プロジェクトに挑戦してFだった評価がCになりました。Cは決して高い評価ではありませんが、日頃から厳しい先生らしくてなかなか高い評価はつかないそうです。評価の結果が書いてある用紙には「良く頑張りましたね。とても良くなっていますよ。」とコメントがありました。いろんな項目別にポイントをつけていって、そのトータルで評価が決まるのです。30点満点の20点だったのでまあまあでしょう。

Art/Food,Textile,Design Technology

これらの教科は物作り、美術が大好きな娘にとって1番得意とする科目です。だから先生も褒めちぎってくださいました。物作りをするときに人とは違ったアイディアを考えて、それに真剣に取り組んでいるのだそうです。それを娘に言うと、「テクノロジーが発達している国の国民として、他の人達よりより難しい課題に挑戦するのは当然。」なーんてえらそうなことを言っていました。手先の不器用な私の娘とは考えられない。
日本の家庭科、技術科と違うところは教科書通りに何かを作るのではなく、まず「何を作るのか?」「なぜそれを作るのか?」「どういう人を対象にどのように改善すればより良いものができるのか?」「何を使うのか?」「どのような順序で作るのか?」こういう点について、自分なりの考えを書き出して行き、それをきちんとした製作ノートにおこしていきます。それを先生に見てもらってから、それにあった材料選び、設計図などを仕上げて初めて作るという工程にうつっていきます。だからこれまでの過程を苦手だと思う人にとって、テクノロジーの時間はとてもしんどいと思います。その点、もの作りが大好きな娘は楽しくてし方がないようです。

コンピューターテクノロジーなどは私が中学生のころには考えられないような難しいことをやっています。ちょっとした電気回路を使って作るおもちゃなんですが、どのように配線するかということをコンピュータでプログラミングするんです。娘はY7でこのアクティビティーをやっていたため、他の人より早く終わったなどと言っていましたが、1度習ったから大丈夫なんてものではないように感じました。時代はすすんでいますが、人間の考えられることも進化しているのでしょうか?

他にもPEやMusicなどあるのですが、PEは先生にアポイントメントをとっていなかったためにお会いできませんでした。Musicは問題はなさそうでした。というよりぼそぼそと話す先生の英語がほとんど聞き取れなかったのです。ふんふんと聞いているふりをしていただけで終わってしまいました。なんとも情けないのですが、もうちょっとしっかり話してよ!と文句言いたくなりました。

 

 

DINNER'S CLUBの食事会

娘が喜んで参加しているアクティビティーはDINNER'S CLUBというお料理クラブ。そのお料理クラブで今まで作ったものを両親やお世話になっている先生を招待してごちそうしてくれるという夕食会が行われました。夜6時ごろから行われるのですが、家庭科の教室のとなりにきれいなチェックのテーブルクロスがかけられたテーブルが並べられ、その上には1輪ざしとキャンドルが置かれ、照明も暗くしてロマンティックに演出されていました。私は娘のクラス担任とテクノロジーの先生、そしてそのガールフレンドと同じ席で少々緊張気でした。

席につくとまず、飲み物は何がいいのかを聞かれます。私は白のワインをたのみました。学校の催しでワインやビールを振舞われるのはこっちの学校では当たり前のことです。ほとんどのPTAがらみのイベントはリフレッシュメントと称したサンドイッチ、コーヒー、紅茶、そしてワイン、ビールなどが置かれています。去年行われた学校説明会のときもビールを飲みながら校長先生のお話を聞いていました。ということで今回もワインがあったのですが、とっても冷えていて、味もおいしいのです。思わず銘柄を聞こうかと思ったぐらいのみやすいワインでした。

お料理はアペタイザー、パン、メインディッシュ、デザート、コーヒーの順番で出てきました。アペタイザーのサラダは私の大好きなシーザースサラダで、ドレッシングはアンチョビもちゃんと使った本格的な味でした。生のガーリックをたくさん使ったようで、ピリピリスパイシーで本当においしかった。メインはチキンストロガノフというのでしょうか?チキンとベジタブルの入ったクリームソースがごはんにかかっていました。娘が味見をしていないと言っていましたが、その通りで塩味がうすくて塩をかけるとおいしくなりました。デザートのイチゴと生クリームをはさんだビスケットもとってもおいしかったです。担任の先生はカナダ人で、彼女とのおしゃべりも楽しんだし、テクノロジーの先生のタイ人のガールフレンドが急にナプキンで鶴を折ったりして、にわか折り紙教室になってしまいました。おいしいお料理、冷えたワイン、そして楽しい会話を楽しんでこのお料理会は終わりを迎えました。

学校というきびしい世界ですが、その中で楽しむときはとことん楽しむという精神が、どんな時にでもうまくいかされている気がしました。インター校に入れて良かったなと実感できる1日でした。